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溶連菌感染症にご注意ください。

くぬぎ台小学校でも、4月から溶連菌感染症で出席停止となり、欠席する児童がみられます。

・潜伏期:2~5日

・感染経路:飛沫感染、接触感染、経口感染

・症状
(小児)
 38~39℃の熱、喉の痛み、苺舌、体や手足に赤い発疹がみられることがあります。
(大人)
 38℃以上の熱、全身倦怠感、苺舌、咽頭発疹、唾を飲み込む時に痛み、喉・咽頭の腫れ、腰・肘・膝・足等の比較的大きな関節の痛み。
 咳・くしゃみ、鼻水・鼻詰まりは症状はあまりみられない。

・予防
 手洗い、うがいの施行とマスクが有効です。
 
・治療
 医師に処方された期間の服薬をすると2~3日で症状改善がみられます。

※重症化すると「リウマチ熱」や「急性糸球体腎炎」になることもあるのでご注意が必要です。

 溶連菌感染症は出席停止の病気なので、欠席扱いになりません。登校する際に、病院から発行される「登校・許可許可等証明書」を持参し学校に提出することで、出席停止が解除となり登校することができます。
 相模原市以外の病院を受診した場合は「登校・登園許可等証明書」がでません。保健室にありますので、お申し出ください。



公開日:2024年05月15日 10:00:00